みなさんこんにちは(^◇^)!
前回は100円ショップ、ザ・ダイソーで購入した桃の木櫛の記事を書きました。
そのままでも十分優秀アイテムですが、今日はそれをさらにひと工夫して、美容効果をもーっとアップさせる方法をご紹介します!
艶サラ髪を手に入れる木櫛の簡単アレンジ
やる事はただひとつ。
櫛を丸ごとオイルに漬け込むだけ。
そのままの桃の木櫛でもすごくサラサラになりますが、オイルを染み込ます事によって、サラサラかつしっとりツヤツヤな仕上がりに・・・!
髪をとかすたびに、漬け込んだオイルが髪や頭皮にもほんのり付くので、使うオイルによって美容効果も期待出来ますね(●´Д`●)
「漬け込む?何だか面倒くさそう~」と思われる方、安心して下さい。

桃の木櫛のオイル漬け方法
人によって漬け込む日数はバラバラなので、今回は管理人バージョン(/・ω・)/
用意するもの
- 木櫛
- お好きなオイル
- ジップロック(密閉できる袋)
- キッチンペーパー
という感じで、ほぼ家にあるものばかり!
思い立ったらすぐに作れる手軽さも魅力のひとつですね♪
漬け込み方法
- ジップロックなどの密封できる袋に木櫛を入れ、櫛全体が浸るくらいオイルを入れる。(密封時あふれないように注意)
- そのまま1週間程時間を置き、木櫛によく浸透させる。
- 1週間経ったら櫛を取り出し、キッチンペーパーなどで表面の油分を軽く拭き取る。
- 何枚か重ねたキッチンペーパーの上に、取り出した木櫛を置いて、3日間ほど陰干しして乾燥させる。
- 表面の油分が乾いて触れるようになったら完成!
※ジップロックがない方はサランラップで代用可能です。その場合はしっかり密封するように包みましょう!
基本的には何のオイルでもOKのようですが、やはり髪に良いとされる椿油や、あんず油で漬け込むのが人気ですね。

管理人はこのために椿油を買いに行くのが面倒だったため、持っていたラズベリーシードオイル+ホホバオイルを混ぜたミックスオイルで漬け込んでみました。
木櫛のオイル漬けはこんな感じ
こちらは漬け込む前の木櫛。
(袋から出して暫く放置していたので、少々ホコリがついております;)
天然の木を使用しているので、同じ種類でもひとつひとつ色見や形が若干違います。
購入する時に、軽く吟味するのも楽しいですよ ♪
管理人は表面のニスを削り取っていないので、元からちょっと艶がありますね。
で、こちらは現在2週間漬け込み中の櫛です。
上の手順では1週間と書きましたが、今回はあえて倍の2週間にしました。
乾かした状態ではないですが、油分がしっかり染み込んでいて、この時点ですでに色が濃くなっているのが分かりますね!(●´Д`●)
漬け込む前にニスを削るべき?
レビューを見ていると、表面のニスを紙やすりで削っているという方が沢山いました。
★ニスを削る理由★
- ニスコーティングを削り取った方が、しっかりとオイルが櫛に浸透する。
- 木のささくれや、歯の先端の鋭利な箇所など、肌当たりが気になる。
など。
もちろん肌当たりが優しく、オイルもしっかり染み込んだ方がいいですし、手先が器用な方や時間がある方は、オイルに漬ける前に取り除くのがおすすめです。

木櫛に好きなデザインを入れる?
そのままだとシンプルすぎる!という方は表面のニスを削ったうえで、彫刻刀で好きなデザインを掘っているそうです。凄すぎです。

いつも使うアイテムだからこそ、手間をかければより愛着が沸きますし、もはや100円アイテムには全く見えない高級感が出るので、手先が器用な方はいいと思います!(羨ましい!)
使ってみた感想
オイル漬け桃の木櫛、やっぱりすごくイイ。(*'▽')
オイルが浸透していることによって、髪がしっとりして、まとまりやすいです。

前回記事でも少し触れましたが、管理人はこの商品をお試し気分で購入しました。
そしていつか、きちんとした高級つげ櫛を買いたいなーと思っていたのですが・・・現在はダイソーの桃の木櫛で十分満足しております!(●´Д`●)
もちろん専門店の櫛を使用している方からすれば、ダイソー製の商品は値段相応なのかもしれませんが、色々工夫したり、時間をかけてあげると、値段に関係なくすごく愛着がわきます。
むしろ、これから何年もかけて、どんどん飴色に変わっていくんだろうなーと考えると、既に今から楽しみです!
本当に購入してよかったです(´▽`)
【ダイソー 桃の木櫛】は人気の商品のようですので、売り切れていて店頭にない場合もあると思いますが、まだ持っていない方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか ♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
(^◇^)/★